西船橋地域の小松菜産地は、東京近郊の主要な小松菜産地として発展し
てきており、平成19年度からはさらに小松菜ブランド化を目指した取り組みを進めている。
現在、これらの活動により、地元西船橋地域を中心に小松菜を使った食品や料理を扱う店舗も増えてきており、さらに学校給食への食材導入も進むなど、地域住民に身近な野菜産地として定着しつつある。ブランド化の取り組みは今年度4年目を迎え、産地と地域が一体となった地産地消や農商工連携への発展が期待されている。
そこで、当産地の小松菜取扱店およびその商品等をPRすることを通じて船橋市の地場野菜である「西船の小松菜」を広く発信するとともに、地域住民に貢献する都市農業の実現を図る。